２０１０年５月にオープン、２０１１年１月にアジア最大規模の巨大温室が新たにオープンし、上海の新しい観光スポットとして人気急上昇中とのことである。もともとあった辰山を中心に、採石場の廃坑を効果的に利用して造られ、目の不自由な人のために盲人植物園のエリアが作られたのも特徴の一つ。

上海中心部にある上海植物園にも大きな温室（４，９００平方メートル）があるが、こちらは熱帯雨林の植物のみとなっている。辰山植物園には、熱帯花果林、沙生植物、珍奇植物の３つのエリアがあり、総面積は１２，６０８平方メートルも・・・見ごたえあります。 

　地下鉄９号線　洞ケイ駅（上海中心から４０分ほど、終点松江新城駅の２つ手前）下車。　１９路のバスで約１５分。　　入場料　６０元（約７８０円　温室等の施設入場料込みです）

　上海旅遊集散中心から　ツアーバスあり　料金７５元です。　上海旅遊集散中心は、地下鉄３号線「漕渓路駅」すぐ目の前です。